「エリートの条件」が2年後のセンター試験廃止で大きく変わる

http://diamond.jp/articles/-/164979?page=3

▼調べた情報


○新たなテストに追加される項目

・記述式問題の導入理由

記述式問題の導入により、解答を選択肢の中から選ぶだけではなく、自らの力で考えをまとめたり、相手が理解できるよう根拠に基づいて論述したりする思考力・判断力・表現力を評価することができる。また、共通テストに記述式問題を導入することにより、高等学校に対し、「主体的・対話的で深い学び」に向けた授業改善を促していく大きなメッセージとなる。大学においても、思考力・判断力・表現力を前提とした質の高い教育が期待される。

・英語について4技能(読む・聞く・話す・書く)導入理由

グローバル化が急速に進展する中、英語によるコミュニケーション能力の向上が課題になっている。グローバル人材育成の取組など、大学教育改革にも寄与することにもなる。

○センター試験を廃止し、新たなテストに切り替える目的

大学入学希望者を対象に、高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定し、大学教育を受けるために必要な能力について把握することを目的とする。このため、各教科・科目の特質に応じ、知識・技能を十分有しているかの評価も行いつつ、思考力・判断力・表現力を中心に評価を行うものとする。

○センター試験の役割

1、難問奇問を排除した、良質な問題の確保
2、各大学が実施する試験との適切な組合わせによる大学入試の個性化・多様化
3、国公私立大学を通じた入試改革
4、アラカルト方式による各大学に適した利用及び大学の序列化回避

○なぜ思考力・判断力・表現力を中心に評価を行うようなテストになるのか?

急速に少子高齢社会により、生産年齢人口の急減、労働生産性の低迷、産業構造や就業構造の転換、地方創生等への対応が求められる。国際的にはグローバル化・多極化の進展など変動が起こってくる。このような先の見えない状況のなかで、自ら問題を発見し、他者と協力して解決していくための資質や能力を育む教育が必要であると考えられている。

○大学に求められるているもの

大学入試は過度の競争ではなくなっている。大学は、特別の教育の場ではなく、国民の半数近くが進学する教育機関となっている。現在では、国民の半数近くが進学する教育機関として、大学は、このような国民の進学意欲を積極的に受け止め、従来のように受験生を選抜するという視点ではなく、高等学校と大学との接続を重視し、広く大学教育を受ける機会を提供するという視点を持つことが重要である。

▼相反する意見


○試験を受ける人達

・今までのテストより難しくなるのではないか。過去問題が手に入りずらい。はじめて受験する人はどう勉強すればいいのか。

・学習量が増える。

・浪人生は勉強方法が変わるので負担が大きい。

○教育者

・学習方法が変わるので業務が増える

・授業内容、カリキュラムの見直しが大変

○政府

自ら問題を発見し、他者と協力して解決していく人材育成に取り組みたい

▼仮説


少子高齢化の中、大学の進学率は伸び大学は特別なものではなくなった。誰でも入れるようになった今、本気で勉強している人はどれくらいいるのだろうか?政府が示す思考力・判断力・表現力を身に着ける質の高い教育は具体的にどういったものをさすのだろうか?そもそも、学ぶ意志がないと身につかないのではないだろうか?目的をテスト合格ではなく、将来どうなりたいか、具体的に決めることで自ら学ぶ姿勢になるのではないだろうか。

▼提案


・将来設計の参考になるように、大学に入る以前から様々な体験をつめるように、課外学習を増やしてみてはどうだろうか。(職業見学、ボランティア活動、地域活動など)

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